トイプードル

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原産国 フランス

大きさ
小さい子から大きい子まで様々です

小さい子だと1.5kg~大きい子だと6kgを超える子も!

特徴
プードルには、スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4つのサイズがあり、一番小さいサイズになります。1754~1793年のフランス、ルイ16世の時代には作出されていたとされ、世界に知られるようになったとされています。トイプードルは器用な面があり様々な目的で使役され、改良をされたものと考えられます。独特のカールを持つ被毛に覆われています。

とにかく毛が抜けないのでとても飼いやすいです。
世間でも飼いやすさに注目が集まりがちですが、定期的に
トリミングに出さないとボサボサになってしまいますので要注意です
毎月のトリミングに連れて行けるのであれば色々なスタイルに挑戦できますよ!

トイプードルのカットスタイル
様々なカットスタイルがありますが、
毛の色がシュナウザーのような色であればシュナカットにしている子もいます。
毛をのばしてアフロヘアにも挑戦できます!!ただし完成まで忍耐が必要です(笑)

性格
利口・活発・従順・活動的な動作・好奇心が旺盛
お利口の裏の側面は妙にかしこすぎる(ずるがしこい??)というところでしょうか?
人の顔をよーく見ていて気が抜けないこともあります

獣医からのヒトコト

注意してほしい病気
前足の骨折
実は、見た目以上に骨が細く、前足の橈骨と呼ばれる骨は直径が1㎝以下に満たないことが多いです
ソファーや抱っこしている腕の中からジャンプしてしまったなどなど高いところから
落ちてとっさに前足を着いてしまうことで簡単に骨折してしまうので気をつけてほしいところです
とくに、1歳未満の子は特に骨が折れやすいので注意してください

膝蓋骨内方脱臼
膝のお皿が内側にはずれてしまう病気です
程度の差はあれほとんどの子が先天的のもっていることが多いです
重症度や進行度合いも様々で治療方法は外科的な矯正になります。
若いときは外科治療をしなくても何とかなっていたのに、お年をとってきて
骨関節症になってしまい痛みや違和感がでることも多いです

白内障や進行性網膜委縮症といった眼科疾患
白内障、特に遺伝性に発生する若年性の白内障や進行性網膜委縮症(PRA)という
進行性に目が見えなくなる病気が比較的多い犬種です
ちなみにこのPRAという病気も後々、白内障を発症します
徐々に視力が低下していくと、意外と気づかず盲目になってはじめてわかるケースが多いです

トリマーからのエピソード
頭のいい子が多いので、「散歩」、「おやつ」などの単語に反応する子が多い・・・
なんてかわいいお話しですよね(笑)

 

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